写真家年鑑
「SHOOTINGフォトグラファー+レタッチャーファイル 2024」丸善プラネット刊
写真家年鑑
2024年版、選出頂きました。
ヨコ構図の4枚。
紙(印刷媒体)を主軸にしていると自然、タテ構図が多くなりがちなんです。
クライアントも自身も、タテ多め。
これ、同業者なら頷かれるハナシ。
それがWeb媒体となるとどうか。
面白いことに、断然ヨコなんです。
タテヨコのこと。
かつてムービーやってた時、動画は映画からTVまでヨコ構図のみの世界で、
フレーミング至上主義(?)な自分にとって、
写真始めた当初、タテ構図ってものに新鮮さと少しの違和感を感じていたものです。
このタテとヨコ、
それぞれ持ち味があって、今やどちらも愛すべきものとなり・・・。
詳細ハナシ出したら3日は語れる(笑)。
最近はWebのお仕事を頂く機会も多く、
改めてヨコの良さを再確認の今日この頃。
加えて昨年来、20年ぶりにムービーの撮影を再開、
チョコチョコ撮ってはDavinciResolveで遊んでいるのですが、
ヨコの物語性は実に懐かしく、鮮度が良い!のです。
それで今年の年鑑はヨコのみってオチかと思いきや、
掲載の4枚は全て、紙媒体に撮り下ろしたカット。
20年前と今を繋ぐのに、この歌とこの演奏は。