季刊「住む。」2018春 65号
市ヶ谷。
東京には場所バショに、記憶の断片が落っこちていて、
通りがかるとアップデートされるけれど、
古い記憶と混ざり、その度に多層化していくのもまた、面白いもんです。
黒ビル打合せ、日テレpickup、ストックフォト、拾った剣持スツール。
サイエンスプラザの食堂、何故かよく行ってたな〜。
「住む。」誌で山手線の内側、
なかなかに新鮮。
スチルカメラを携えた市ヶ谷は、新しい印象を残す。
記憶がまた、アップデートされた。