2013年2月4日

sail away

どーん。


うひょー、サイン貰ってもうた。



Van Dyke Parks。
ビルボード東京行ってきました。
シャレオツな六本木、
真冬だというのに、チャリで(笑)。




開演前にパチリ。



開演前。Van Dyke 先生、指定席。


その昔、大学に入るか入らないかの頃、
「東京ムラムラ」というライヴイベントがあって、
当時、John ZornのPain Killer(ベースBill Laswell)聴きに行き、
別日でVan Dyke 先生(こちらはベース細野晴臣)
来てたのを知って、ニアミス。

その後、社会人になってすぐ、
仕事に忙殺、遊びもままならない頃、
六本木のライヴハウスで演ってたのを、
行った友達に、おもいっきり自慢され(笑)、
またしても、逃す。

そんなこんなで、
どこからともなく勝手に送られてくるニュースメール。
ぼんやり見てたら、なんとVan Dyke Parksの文字。
しかも細野サン、ゲスト。
をを、こりゃあ巡り巡った因縁を果たすときだいね。
行くしかなかろう!にこにこ。

バンドはVan Dyke氏のピアノに、
ベース・ドラム・チェロ・ハープ。
そそられる編成。
Little Creatures鈴木さんベース。
影のバンマス的な立回りに、同世代は心の中で拍手ですヨ。

もう、中身はね、言葉にするとペラくなりそうだから、
あまり言いませんが、
願わくば!このバンドでアルバム作ってくれないかな〜っと、
真剣に思ってしまう程、素晴らしいものでした。
Van Dykeワールドは、想像以上にエモーショナルで、
Orange Crate Art」、正直Van Dykeさんのヘロヘロ唄でこそ、
グッとくるものがありまして。
この編成でのカリプソ、旨味感がブワッときたです。



図々しくも、持参のジャケ2枚もサインして頂く。Thanks Mr. Parks !!!
(右のInara George、盟友Lowell Georgeの娘さんとおっしゃってました。
内容すこぶる良いんで驚きました。感想、そのうちに。)

ティーンエイジャーかいってくらい、おっさんルンルン気分(笑)。

人影薄い、深夜の青山通り。
妙にドキドキしたままチャリ漕ぎ漕ぎ、帰路につきましたとさ