2017年11月14日

works 88


 季刊「住む。」63号 


 P.28-35 手刻みでつくった自分の家 


 P.36-47 アーティストの暮らしが彩る白い箱  



 手刻みでつくった自分の家|彦根・穐本邸 P.28-35
 アーティストの暮らしが彩る白い箱|木津川 P.36-47 

今号、二軒の撮影を担当。 
近江彦根、畿内木津川、共に西の旅と相成ル。 

彦根のこと。 
大工・穐元氏の、リアルセルフビルドな自邸。 
モリモリした生活の音が聞こえて来る、密な家だなァ。 
三浦半島で育った東男の、無骨さと繊細さが、 
家族四人(訪問時は野球少年の長男くん、試合で不在)を、どーんと包む。 
この職住一体感、堪らないぜ。 
吹き抜けの壁に、光の像を結ぶさまが、 
大きな景色を、見せてくれました。 

先日、ありがたいお便りを頂きました。 
いやはや名プレーヤーにはまだまだ届かず、至らぬところ多々な小生。 
しかしながら、 
氏の建築との、ご家族との、豊かなフォトセッション。 
さながらファンキーな、ニューオリンズのブラスバンド、 
スーザフォン奏者の気分でしたヨ(ってどんな笑)。