季刊「住む。」63号
P.28-35 手刻みでつくった自分の家
P.36-47 アーティストの暮らしが彩る白い箱
手刻みでつくった自分の家|彦根・穐本邸 P.28-35
アーティストの暮らしが彩る白い箱|木津川 P.36-47
今号、二軒の撮影を担当。
近江彦根、畿内木津川、共に西の旅と相成ル。
彦根のこと。
大工・穐元氏の、リアルセルフビルドな自邸。
モリモリした生活の音が聞こえて来る、密な家だなァ。
三浦半島で育った東男の、無骨さと繊細さが、
家族四人(訪問時は野球少年の長男くん、試合で不在)を、どーんと包む。
この職住一体感、堪らないぜ。
吹き抜けの壁に、光の像を結ぶさまが、
大きな景色を、見せてくれました。
先日、ありがたいお便りを頂きました。
いやはや名プレーヤーにはまだまだ届かず、至らぬところ多々な小生。
しかしながら、
氏の建築との、ご家族との、豊かなフォトセッション。
さながらファンキーな、ニューオリンズのブラスバンド、
スーザフォン奏者の気分でしたヨ(ってどんな笑)。