2013年12月31日


 









小春日和をうたうには、すっかり寒い、暮れの晴れ間。
ただ、ゆっくりと、廻りを歩いてみる。
気がつかないもんだね、ここに、こんな光が入るなんて。
たまにはゆっくり行くのも、いいもんだ。



みつかったのかい。
こっちは未だ、ほとんど、みつかっていない。
魂は何処へ、行ってしまったんだろうね。



友、K.Y.の魂に。




作:吉田桂子
 小春日和/K.Yoshida(2007)